名古屋まつり 文化のみち二葉館 編 その2 [日記]
川上貞奴邸のつづき。
和洋折衷の建物の”和”の部分。
和室は創建当時のままで、国の文化財として登録されました。
貞奴の愛用品などが展示されていました。
私が気になったのは、座布団の”皮”の友禅で、座布団用なのか、色合いとか、構図とか面白いなあ、と思いました。(笑)
赤い屋根と、鉄色の屋根のつなぎ目。実際は、赤い屋根の窓のあるところも、和室です。
窓枠がいい感じですね。
和室のランプ。房飾りがいいなあ~
でも、昼間でもかなり薄暗いです。
というわけで、もう一度、外から建物全景を写しました。よく、パンフレットなどで見る南側角からのながめより、落ち着いた感じに見えます。
急勾配のオレンジの屋根の部分が、力技のように見えますが、全体像をみると、そんなに違和感はないです。
サロンとして使っていた部分と、生活の場として使っていた部分が、うまく分かれていたので、きっとすみやすい建物だったんじゃないかな、と思いました。
2008-10-14 09:16
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コメント(4)
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おシャレな建物ですね!
by 漢 (2008-10-14 13:05)
これはいい机ですね
最近こういったものを見ないのは
椅子に座る様式にかわってるからでしょうかね
by nano (2008-10-14 16:20)
漢 さん。
まいどです!コメントありがとうございます!
はい!なかなか凝ったつくりの建物でした。
今住んでも、不都合はないような・・・・
by koji (2008-10-15 09:44)
nano さん。
まいどです~コメントありがとうございます。
この机、写真ではよく見えませんが、蒔絵が引き出しに施してあります。
かなりいいものですよ。w
あ!椅子様式で、こういうのがあってもいいような気もしますけどね~
by koji (2008-10-15 09:46)