行車愉快!台北のんびり旅 その8 [台湾]
実は、何故、台湾訪問直後に、不慣れな土地にも関わらず、
わざわざ、九份まできたかというと、夕暮れ時の九份の写真を撮ろうと思っていたからです。
で、なかなか日が暮れないので、先に夕食を頂くことにしました。笑
初めて、まともなレストランに入ります。笑
海悦楼さんです。(写真は頂い絵葉書から)
今日の晩御飯。笑
牛肉とトマトの鍋です。
ここからの眺めがすごくいいのですが、写真に撮ると、いまいちなんですよね~汗
何故なんだろう。
太陽は基隆(九份)とは反対の淡水の方へ沈むので、東に面した湾は、紺色とも、墨色ともつかない色に少しずつ変わっていきます。
夕暮れに、東の空をまじまじと見ていたのは、久しぶりです。
沖には基隆嶼(キーワンイー)が一人で浮かんでいます。
嶼は、小さい島の意味です。(台湾とかの大きい島は”島”と書きます。)
そして、ここは、山の中腹になっているので、海から湿った風が、山肌に当たって、雲になり、そこかしこに、雨を降らせているのが薄暮れの中で、静かに見渡せました。
で、お食事は・・・
2階のテラスのようなところだったので、風が強くて鍋がなかなか煮えず、ご飯ばかり食べていました。
メインの鍋は、あっさり系の鶏スープにキャベツ、魚のつみれ(例の中に魚卵がしこんであるやつと、もう一種は貝柱が入っていました。どちらも信じられないほどおいしい・・・汗)とか生のトマト、牛肉、よくわからないさつま揚げとも、ハンペンともつかない、練り物がいっぱい入っていました。
はじめは少ないかな・・・と思いましたが、多いです。汗 かなり多いです。
手前の牛蒡みたいなのは、牛蒡です。笑 甘酸っぱい味付けでした。
自分が入ったときには、ほかに家族連れが1組しかいなかったのに、
あれよあれよとお客が入ってきて、店は忙しくなってきました。
その内に、おばさんと若い男性の編成の1グループが入ってきて、台湾の方だと思いますが、黄色いおそろいのTシャツに、
”神秘研究”と書かれていました。汗 神秘を研究されているようには見えなかったけど、人は見かけによらないので、超能力者集団だったかもしれません。汗
すっかり食事も頂いて、食後にお茶を飲んでいたら、ご主人の林世哲(左)さんと話し込んでしまいました。(島の話とか。笑)
お母様、お父様は、日本語が非常に上手でしたが、彼らは、林さんに、
「これからは、英語の時代だから、お前は英語をしっかり勉強しなさい。」
とおっしゃったそうです。
私たちは、英語でいろいろ話をしました。
彼は、練習のために日本語を使いたそうでしたが、どうしても、単語が出てこないときは、私に、英語で尋ね、私は、日本語で返事をしました。
というわけで、林さんに、流暢な英語で、九份から台北市内へ帰るバス乗り場の詳しい案内を教えていただきました。
林さん、その節は、お忙しいのに、ありがとうございました。(^o^)丿
台北へ帰るまでには、まだ十分に時間があるので、写真目的地へ向かいます。
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ひとつのお店の中で3カ国語?
グローバルな雰囲気も「神秘」ですね(。・w・。 ) ププッ
by nano (2010-11-30 15:09)
鍋にトマトが入ってるんですねw
美味しそう~♪
結構な量がありますよね…
by Akira (2010-11-30 22:29)
nano さん。
まいどです!コメントありがとうございます!
3カ国語・・・実は、林さん、朝鮮語も、練習していましたよ。
「安寧ハセヨ」とか、一所懸命、お客さんに聞いていました。
本当に、努力家ですね。
by koji (2010-12-01 11:50)
Akira さん。
まいどです!コメントありがとうございます!(^o^)丿
はい。なかなかおいしかったです。(#^.^#)
実は、海鮮系があったのですが、そっちにすればよかった!笑
牛肉でもいいけど、やっぱり、海鮮・・・汗
量は、外側から見ると、それほどでもないけど、
食べても食べてもなくならない量ですよ・・・汗
by koji (2010-12-01 11:52)