虹の向こう側 ハイデルベルグ その25 [ドイツ]
いつも、ハイデルベルグの外側の話ばかりなので、今回は宿舎のすぐ近くの話です。
ハイデルベルグの新市街のほうには、旧市街とは全く違った、近代的な建物が建っています。
ある日の夕方(夜八時過ぎ)から急に大雨になって、
向かいのビルの階段を覆うガラスの壁に、激しく雨が降りかかっていました。
階段室の照明と、ガラス壁面を流れる雨が、ちょっと見ものだったので、しばらく宿舎のベランダから眺めていました。
西のマンハイムのほうでは、まばゆいばかりの稲光。(恐ろしい雹も、ふりました~天守物語)
空が薄紫色に明るくなるほどでした。
私の宿舎の屋根です。
実は、水はけのよい土を敷き詰めて、乾燥に強い多肉植物が植えてあります。
夏は室内の温度が上がるのを抑えてくれます。
なんだかかわいいですね。
7時ごろまでは、こんなに、お天気だったんですけどね~
道を挟んだ南側の区画では、ビルの解体工事をしていたので、
この雨がちょうどコンクリートの埃を洗い流してくれて、
木々も、空気もすっきりしました。
タグ:ハイデルベルグ
2012-10-05 08:48
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コメント(4)
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雨に濡れるガラスと照明が素敵ですね♪
by nano (2012-10-05 14:50)
nano さん。
まいどです!コメントありがとうございます!
これ、写真ではわかりにくいのですが、
まさに滝のように、ガラスの面を雨が流れています。
ちょっとすごい眺めだったので、しばらく夜雨を眺めていました。
by koji (2012-10-06 10:56)
なかなかカラフルな感じですね~
屋根に植物を植えるのは、もっと増えても良いかもしれませんね(^^)
by Akira (2012-10-07 01:16)
Akira さん。
まいどです!コメントありがとうございます!
ほんとうに。こういう、ちょっとダサメでオシャレなのが、ドイツっぽいです。
そして、屋根の植物は日本でも屋上庭園とか、流行ったりしていましたが、
そこまでしなくても、こいうい屋上緑化なら手間もいらないし、住居環境にもいいので使ってもいいと思うんですよね~
日本の夏の暑さに耐えられるかは、また、別の話ですが、北欧まで行くと、本当に普通の草が植えてありいますからね。。。。(#^.^#)
by koji (2012-10-09 12:56)