産業技術記念館 繊維機械館その3 [日記]
紡織関係の機械の開発のアイデアの変遷を実物で見てきましたが、
自動車館へ向かう前に、「金属加工実演コーナー」がありました。
自動車は、あまり興味ないけど(!汗)、こういった実演が見られるのは、本当にわくわくします!
私だけ?笑
写真は、金属を鍛造する前に、30秒で一気に約千数百℃まで熱する機械です。
高周波加熱装置と書いているので、電子レンジの強力版!でしょうか・・・
オペレータの方が、真っ赤に熱せられた、金属の棒を掲げています。
あたりは、金属の燃えるっていうか、熱せられた匂いがしています。
それを、120t鍛造プレスに掛けます。
3回プレスして、成形します。
今回、鍛造した部品は、コンロッドのミニチアでした。
このコーナーでは、時間によって鋳造、切削の実演もされているようです。
私は、コンロッドってなに?ってことより、複雑な形状の物を、鋳造ではなく鍛造する理由が気になっていました。
要は、使用される部位によって、ある強度が要求されるときは、鋳造より鍛造の方が強度が増すからだと思うのですが・・・ちょっと、シャイなので、オペレータさんに聞けませんでした。汗
詳しい方、いますか?汗
丁寧に説明してくださるので、実際の加工に関することはよく分かったのですけどね。汗
ちなみに、コンロッドは、エンジンのピストンの往復運動を、クランクシャフトとの連動によって、回転運動にする部品です。コネクティングロッドの略称です。
自動車館へ続きます~
2009-08-21 12:29
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コメント(8)
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割れたりすると大変な部分ですから
こうして丈夫にしていくんですねw
by nano (2009-08-21 14:05)
ハイ来ましたデスゥ~!(^^)!
「コネクティングロッド」の略称
、、、↑、、(・・;)、、自動車部品、、分かりませんデス~(T_T)wwww
by の (2009-08-21 16:23)
凄い機械なんだなあということしかわかりません・・・・
ご訪問ありがとうございます
( ゚∀゚)o彡°応援ポチっと☆ランキングゥ☆
by やまがたん (2009-08-22 07:30)
詳しくはないけれど…
やはり鍛造のほうが強度を増すからなんでしょうね…
by Akira (2009-08-23 00:50)
nano さん。
まいどです!コメントありがとうございます~
そうですね。ここが壊れると、車は動かなくなりますからね。笑
かなりの力がかかるところであるし・・・・
by koji (2009-08-24 13:30)
の さん。
まいどです。コメントありがとうございます!
私もぜんぜん、詳しくないのですが、
見てきた手前、しっかり報告しないと・・・と思って。
by koji (2009-08-24 13:31)
やまがたん さん。
まいどです!コメントありがとうございます~
これは、小さい版なのですが、実際に動くと、
おお~と思いますよね。
熱い金属も結構、特殊な物だし。
いつも、オウエンありがとうございます~(^^ゞ
by koji (2009-08-24 13:34)
Akira さん。
まいどです。コメントありがとうございます~(^o^)丿
そうだと思います。
古代中国は、鉄器の製造技術がかなり発達していましたが、
硬くてもろいにもかかわらず、繊細な模様のために、鋳造を洗濯していたようですが、剣などは、強度が必要とされるので、
鋳造と、鍛造をあわせたような、技術を開発したようです。
というわけで、鍛造の方が、強いのかなあと、おもってしまいました。
by koji (2009-08-24 13:38)