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産業技術記念館 繊維機械館その3 [日記]

紡織関係の機械の開発のアイデアの変遷を実物で見てきましたが、

自動車館へ向かう前に、「金属加工実演コーナー」がありました。

3100810

自動車は、あまり興味ないけど(!汗)、こういった実演が見られるのは、本当にわくわくします!

私だけ?笑

写真は、金属を鍛造する前に、30秒で一気に約千数百℃まで熱する機械です。

高周波加熱装置と書いているので、電子レンジの強力版!でしょうか・・・

3100811

オペレータの方が、真っ赤に熱せられた、金属の棒を掲げています。

あたりは、金属の燃えるっていうか、熱せられた匂いがしています。

toyota12.jpg

それを、120t鍛造プレスに掛けます。

3回プレスして、成形します。

3100813

今回、鍛造した部品は、コンロッドのミニチアでした。

このコーナーでは、時間によって鋳造、切削の実演もされているようです。

私は、コンロッドってなに?ってことより、複雑な形状の物を、鋳造ではなく鍛造する理由が気になっていました。

要は、使用される部位によって、ある強度が要求されるときは、鋳造より鍛造の方が強度が増すからだと思うのですが・・・ちょっと、シャイなので、オペレータさんに聞けませんでした。汗

詳しい方、いますか?汗

丁寧に説明してくださるので、実際の加工に関することはよく分かったのですけどね。汗

ちなみに、コンロッドは、エンジンのピストンの往復運動を、クランクシャフトとの連動によって、回転運動にする部品です。コネクティングロッドの略称です。

自動車館へ続きます~


2009-08-21 12:29  nice!(22)  コメント(8)  トラックバック(0) 

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コメント 8

nano

割れたりすると大変な部分ですから
こうして丈夫にしていくんですねw
by nano (2009-08-21 14:05) 

の

ハイ来ましたデスゥ~!(^^)!
「コネクティングロッド」の略称
、、、↑、、(・・;)、、自動車部品、、分かりませんデス~(T_T)wwww
by (2009-08-21 16:23) 

やまがたん

凄い機械なんだなあということしかわかりません・・・・
ご訪問ありがとうございます
( ゚∀゚)o彡°応援ポチっと☆ランキングゥ☆
by やまがたん (2009-08-22 07:30) 

Akira

詳しくはないけれど…
やはり鍛造のほうが強度を増すからなんでしょうね…

by Akira (2009-08-23 00:50) 

koji

nano さん。
まいどです!コメントありがとうございます~
そうですね。ここが壊れると、車は動かなくなりますからね。笑
かなりの力がかかるところであるし・・・・
by koji (2009-08-24 13:30) 

koji

の さん。
まいどです。コメントありがとうございます!
私もぜんぜん、詳しくないのですが、
見てきた手前、しっかり報告しないと・・・と思って。

by koji (2009-08-24 13:31) 

koji

やまがたん さん。
まいどです!コメントありがとうございます~
これは、小さい版なのですが、実際に動くと、
おお~と思いますよね。
熱い金属も結構、特殊な物だし。
いつも、オウエンありがとうございます~(^^ゞ
by koji (2009-08-24 13:34) 

koji

Akira さん。
まいどです。コメントありがとうございます~(^o^)丿
そうだと思います。
古代中国は、鉄器の製造技術がかなり発達していましたが、
硬くてもろいにもかかわらず、繊細な模様のために、鋳造を洗濯していたようですが、剣などは、強度が必要とされるので、
鋳造と、鍛造をあわせたような、技術を開発したようです。
というわけで、鍛造の方が、強いのかなあと、おもってしまいました。
by koji (2009-08-24 13:38) 

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