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産業技術記念館 自動車館 その1 [日記]

お昼も食べましたので、自動車館の方をちらっと見てこようと思います~

自動車館に入るとすぐに、材料試験室と、試作工場が移築復元されています!

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材料試験室は、自動車製造にあたって、豊田氏がもっとも重視していたのが、「材料問題」で、

「鉄鋼材料をはじめ自動車を構成する各種材料の試験・研究が行われ、外国の自動車用材料についても分析が行われました。」

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とあります。まずは、どうやって作られているか、その材料から調べたようです。

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試作工場の様子です。

「トヨタ初の試作車「A1型」のボデー試作(手叩き板金工程)の様子を紹介しています。原寸木型に合わせて鉄板を手叩きによりパネルに仕上げて、ボデーを組み立ててゆく様子が分かります。」

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というわけで、量産型、トヨダAA型乗用車(1936・複製)です。ドアが開放されています。

toyota24.jpg

エンブレムです。漢字で、「豊田」がデザインされています。

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前方から~

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側方から~

当時、画期的だった、流線型のデザインで、今見ても、かっこいいな~と思ってしまいます。

A1試作車にたいして、フロント部分のデザインが変更されています。

販売価格は、名古屋渡しで、3350円と設定され、当時のフォードやGMにくらべて、400円ほど安い価格設定でした。

1936年4月から1942年12月までに、AB型フェートンを含めて、1757台、生産されたそうです。

今、この車体デザインで、フルスチールボディーをやめて、ハイブリット、または、燃料電池搭載車にしたら、めちゃくちゃ売れそうだと思うのは、私だけでしょうか・・・(^o^)丿
 

 


2009-08-31 13:26  nice!(18)  コメント(6)  トラックバック(0) 
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コメント 6

nano

今だとこのサイズは不用ですねw
前後からコンパクトにまとめて軽にすると
可愛いかも?(。・w・。 ) ププッ
by nano (2009-08-31 16:38) 

Akira

これはカッコいいですね~
これでエコカーなら売れると思いますよw
by Akira (2009-09-01 00:03) 

やまがたん

レトロのクラシックカー いいですね^^
訪問ありがとうございました^^
( ゚∀゚)o彡°広告もランキンクも゙☆ポチッとオウエン☆
by やまがたん (2009-09-01 06:35) 

koji

nano さん
まいどです!コメントありがとうございます!
あはは~確かにそうですね。
確かにかわいいかもw
そのままの大きさで、中身はがらがらでも、
私はいいと思うんですけどね。笑
by koji (2009-09-02 10:48) 

koji

Akira さん。
まいどです。コメントありがとうございます~(^o^)丿
そうですよね。
こういう、デザインで、高速運転は、向いていな様な気がしますが、
でも、ゆっくり走るには、いいかも・・・と思ってしまいます。
で、さらに、エコカーなら申し分ないかもですよね~
by koji (2009-09-02 10:51) 

koji

やまがたん さん。
まいどです!コメントありがとうござます~
そうですね。
私は、車にはあまり興味がないほうなんですが、この辺りの車は、
手作りっぽい、無骨さがあるので、ちょっと気になってしまいます。
当時の値段からすると、かなり高額なのですが、生産台数をみると、
やっぱり高級な機械のような扱いだったと思います。
いつも、オウエンありがとうございます~(*^_^*)
by koji (2009-09-02 10:54) 

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