西へ東へ 大阪編 その26 [西へ東へ]
泉布観のつづき。
クールなグリフィン(フランス語読みで、グリフォン)ですね~
玄関入って右側、北東室の暖炉前飾りです。
北西室の暖炉です。
両脇のタイルは、当時、貴重だったようです。なんせ、明治4年だし。
暖炉カバーが、手作りっぽくて、いいですよね~
1階中央の廊下兼ホールの照明です。
かつてはガスランプとして、使われていたようです。
あら~おばさまたちの集団が入ってきました。汗
にぎやかですね~汗
2階へ避難します。
ちょっと気になる、2階中室。
なにがって、独房みたいなんですが、このような部屋を、どこかのヨーロッパの国で見たことがあるような・・・・
そのぐらい、ヨーロッパチックな雰囲気の部屋。
そのとなりの南東室。
暖炉の壁に大きな雨漏りのシミが・・・汗
暖炉カバーはお鍋のように、曲線を描いています。
この赤い絨毯は、後から入れたのだと思いますが、オリジナルの床はかなりがたがたなのではないかと思います。
2階の部屋は全て立ち入り禁止になっています。汗 相当、がたがきているようです。
多分、この建物で一番豪華な部屋です。
北西室です。
この部屋はタイル敷きのように見えますが、木の床に市松を描いてあります。
本物のタイルは、暖炉の正面の飾りだけです。
暖炉と鏡はセットですよね。
ここに、時計と、蜀台一対があると、正式なしつらいになります。
それにしても、昭和35年に修復したカーテンが、かなり限界に近づいています。
ここで、明治時代には、夜な夜な舞踏会が繰り広げられていたんでしょうか・・・
京都の芸妓さんや舞妓さんが、やって来て・・・・
は~いろいろイメージが膨らみますね。笑
このあとは、バルコニーから、外を眺めます~
メイド(お手伝いさん)付で住みたいなぁ♪
by nano (2010-06-26 16:25)
こんにちは。泉布観には、まだ行ったことがありません。公開している日を探して、行かなくては。たくさんの人に来てもらって、補修費に当てればいいと思うのだけれど。
by whitered (2010-06-26 17:17)
なかなか素敵ですね~
市松の模様の床なんて…
タイルじゃないところが良いかも♪
by Akira (2010-06-27 00:37)
うちのぐるぐる兄さんも
グリフォンみたいにりりしくならないかしら・・・。
独房みたいな部屋が気になるわ・・・。
by もももんがが (2010-06-28 12:05)
nano さん。
まいどです。コメントありがとうございます~!
あはは~そうですか?
かなり、荒れていますよ~
岩崎邸は、人が住むところみたいだけれど、
泉布観は、ちょっと住居っぽくないですね・・・
でも、広さ的には住んでも申し分ないと思います。(^o^)丿
by koji (2010-06-28 13:20)
whitered さん。
まいどです!コメントありがとうございます!
泉布観は、春分の日に、一般公開されていたと思いますよ。
年1回(2、3日)しか公開期間がないので、私は、ちょうど、ラッキーでした。
補修費は、本当に問題のようで、大阪の方も、他から見に来る方も、
寄付していただきたいですよね。
明治4年って、ちょっと前まで、江戸時代だったわけだし・・・
by koji (2010-06-28 13:24)
Akira さん。
まいどです。コメントありがとうございます~!(^o^)丿
そうなんですよ。床には、ペンキで、市松模様が描かれています。
水色でした。
洋タイルが、まだ、高価な時代だったので、このようになっていると、説明がありました。
かえって、面白みがありますよね。
ヨーロッパのお城の床は、色の違う木を組み合わせて、
模様が作ってあったりしますが、これも、なかなかです。
by koji (2010-06-28 13:27)
もももんがが さん。
まいどです!コメントありがとうございます~
ぐるぐる兄さん・・・・フフフ
彼は彼で、りりしいと思いますよ!(^o^)丿
この中室、本当に、気になります。
何もない部屋なのに、なにか、あったんでしょうか・・・汗
不思議な佇まいの部屋ですよね~
by koji (2010-06-28 13:31)