虹の向こう側 ハイデルベルグ その23 [ドイツ]
ネッカーゲミュントの続きです。
これを見ると、ものすごくチャーミングな町なのがわかります。
写真、中央の木造のお宅は、二階部分がせり出していて、しかも、ちょっと傾いています!
手作りっぽい、いい雰囲気ですよね~日本では、防災方面の法律に引っかかって、
危険な建物に指定されそうですが、こういう建物にこそ、人間は住んで居心地がいいのだと思います。
たとえ、冬、ものすごく寒くても、なにか温かいものが家に満ちているような気がします。
広場を挟んで反対側の眺め。カトリックの教会がそびえています。ドイツではよくあることですが、カトリックの教会のドアは固く閉じられています。笑
それから、ネッカーゲミュトのマイ・バームは、生きている木のように見えます。
かわいいですね~
広場を通り過ぎて、狭い道を登っていくと、町の門があります。
選帝侯(皇帝を選ぶ権利のある貴族)のカール・テオドール氏の栄誉をたたえた、市門です。
狭い道なのに、車がびゅんびゅん通ります。
そして、門も車で通り抜けます。まあ、昔は馬車が通り抜けていたと思いますが・・・笑
2012-09-24 14:30
nice!(9)
コメント(6)
トラックバック(0)
共通テーマ:旅行
共通テーマ:旅行
こういった立派な門って日本では
あまり見かけませんねヾ(´▽`;)ゝ
by nano (2012-09-24 15:43)
おはようございます。マイ・ポールかわいいですね。写真を見て、洗濯物が干してあるのかと思いました。布のようですが・・・。
by whitered (2012-09-25 08:27)
nano さん。
まいどです!コメントありがとうございます!
そうですね~石の門はあまり見ませんが、
私たちには、大鳥居とか!お寺の山門とか、まあ、ないこともないんですけどね~笑
ちょっと違うかな。
by koji (2012-09-25 14:23)
whitered さん。
まいどです!コメントありがとうございます!
すいません。言語が混ざっていました。
ドイツでは、マイ・バームでした。汗
スイスではメイ・ポールというそうですが、五月柱のことですね。
洗濯物!あはは~確かにぶら下がっているのは布でした。
場所によってはなんだか、物々しい、暗い感じのするところもありますが、
ここのは、かわいかったですね~
布のようなものは、リボンの切れ端です。
長いリボンの端を、町の人たちがもって、組みひもをするように踊りながらマイ・バームの周りで春の到来を祝います。
by koji (2012-09-25 14:32)
面白い形の家ですね♪
積み木を重ねたような…
味があって良いですね~
by Akira (2012-09-25 23:20)
Akira さん。
まいどです。コメントありがとうございます!
そうですよね~中がどうなっているのか気になります。
昔、母の実家がこんな感じでして(!)いえいえ、日本家屋なのですが、
なんか手作りっぽくつぎはぎだらけで、面白いものでしたが、
当主がかわって、すっかりつまらない家になってしまいました。笑
木造ですらないし。
近所のお屋敷は、古い木材を再利用して、ものすごくお金がかかっていましたが、どちらがいいとも言えませんね。
それでも、上の写真のようなお宅を見ると、違うかもしれないけど、土壁の匂いとか、廊下の突き当たりの小さい窓とかを思い出します。
by koji (2012-09-28 12:53)