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修学院離宮 [京都Kyoto]

かなり前になってしまいましたが、京都国立博物館へ行ったときに、修学院離宮も見学してきました。

syugakuin1.jpg

参観者出入り口からみた前庭です。

山荘なので、木々がうっそうとしています。

参観者休憩所というのが参観者出入り口の入って右側にあって、

ここで、その時間帯の見学者が集まるまで待ちます。

勝手に通路に入ると、警備員がやってきて、注意されます。

その休憩所には当然、予習のためのビデオが流されています。

私は、ものすごく混んでいる休憩所の中で待つ気はなかったので、軒下で、手入れされた緑を眺めていました。

それでは、ビデオも終わったので、ガイドさんにくっついてぞろぞろ出発します。遅れてはいけません。

syugakuin2.jpg

第一の見学どころ、御幸門です。

この門はかつて、天皇しか通れませんでしたが、宮内庁のガイドさんが、鍵を開けて、一般庶民を通します。私たちが通った後は、ガードマンが施錠します。

syugakuin3.jpg

下離宮エリアの最初の庭園です。

思ったより小じんまりしています。

syugakuin4.jpg

寿月観です。

山荘だからなのか、本当にこじんまりしています。

創建当時の建物ではなく、文政年間に旧規のとおりに再建されたものだそうです。

syugakuin6.jpg

三の間の襖絵。筆者は岡本豊彦。「泊舟」という題材で、画風は京都四条派でした。

どこがというと、松と船が。笑

中離宮に続きます。


2013-07-03 10:20  nice!(9)  コメント(4)  トラックバック(0) 
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コメント 4

sarusan

ご訪問&nice!頂きありがとうございます。
京都散策も少ない為、知らない事だらけです。
by sarusan (2013-07-03 14:52) 

Akira

ホントこじんまりした感じなんですねー
でも、のんびりできそうな感じ。
一度は行ってみたいですね♪
by Akira (2013-07-03 21:23) 

koji

sarusan さん。
はじめまして。コメントありがとうございます。
京都は見るところが多いですね。
私も、知らないことが本当にたくさんあります。
by koji (2013-07-04 12:55) 

koji

Akiraさん。
まいどです!コメントありがとうございます!
はい。雰囲気としては、まさに山里なのですが、人の気配があまりないので、少し独特な感じでした。
のんびりは・・・前後にお供を引き連れて見学なので、できないかもしれないです。というより、団体から遅れると、怒られます。汗
予約とか手続きが面倒ですが、見る価値はあると思いますよ。
(^^)/
by koji (2013-07-04 12:58) 

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