西へ東へ 東京編 その6 [西へ東へ]
東京国立博物館つづき。
本館へ向かいます。もう、写真撮影OKのものが多いので(ダメな物もあります)、
楽しいですね。汗
一階ロビー階段手すりの照明です。華奢な姿がいいですね~
何の絵巻物だったか、記録してくるのを忘れました。汗
実際の物は、絵巻物なので、この写真が実物大くらいです。
ちょっとすごくないですか?精緻ですね~
金茶地蜀江文錦の鎧直垂です。19世紀の物らしいです。
鎧直垂と、水干って、ともに、露、菊綴があったりするのですが、
何が違うかと言えば、生地と、盤領(あげくび)か、垂領(たりくび)の違いがあります。
袴の白腰は、同じです。
多度の流鏑馬で、拝見した、揚装束は、鎧直垂でしたね。
金茶糸素懸威波頭形兜です。
うさぎの耳・・・でしょうか。
”波頭”とあるので、かぶる部分の角の部分が波頭なんでしょうね。
そうすると、やっぱり、波とうさぎはセットなので、うさぎの耳なんでしょうね~
武将ものは、ぜんぜん興味がなかったのですが、
一応、昨今の大河ドラマの流れに沿って、それなりに。笑
2010-04-15 11:16
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コメント(4)
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平治物語あたりかな?
写真OKって珍しいですね
うさ耳には笑いますがヾ(∇'〃)
by nano (2010-04-15 15:44)
nano さん。
まいどです!コメントありがとうございます!
そうかもしれないですね。収蔵品からいって。
かなり長い、巻物で、誰も注意していなかったのが印象的でしたが(笑)、
巻物は近づいてみると、かなり細密に描かれていますよね。
”うさ耳”ね~
戦場には、ちょっとおとなしすぎるような・・・笑
by koji (2010-04-16 11:01)
戦場を兎のように飛び跳ねて…っていうことでしょうかね?w
巻物はホント緻密に描かれてますよね~
鎧直垂も綺麗ですね。
これが19世紀のものだなんて…
個人的には水干が好きですがw
by Akira (2010-04-17 00:09)
Akira さん。
まいどです!コメントありがとうございます~(^o^)丿
兎のように・・・
脱兎のごとく・・・
笑
まあ、いろいろな意味がありそうですね。
水干は、形が盤領ですが、着用によっては、
首元を圧迫しないのでいいかもしれないですね。
どちらも、袴にきこめてしまうので、活動的ですよね~
by koji (2010-04-19 08:46)