行車愉快!台北のんびり旅 その24 [台湾]
あまりにも更新が遅くて、前回どうだったか、忘れてしまいますが、からすみを買ったところです。
その後、台北駅まで歩いて帰り、ホテルで少し休憩してから、次なる目的地へ向かいます。
行義路温泉です(#^.^#)
台北周辺には、かなりいい温泉(効能のよさそうな)がいっぱいありますが、そのうちのひとつで、
士林駅近くのバス停か、石牌駅近くのバス停からバスに乗ります。
今回、私が乗ったバスは、「行車愉快!殺車注意!」の電光掲示板がこわれている車で、
次のバス停がなんという名前か分からず、しょうがないので必死で、動く車窓から、バス停を読みながら、
「行義路3」を探していました。
そのうちに、「行義路」バス停があり、近くの人に尋ねると、
「ここじゃない」と教えてくださり、同じバス停で降りるということで、
無事、行義路3で降りました。ちなみに発音は、「シンイールー」です。汗
その親切な方は台湾人で、J氏といいいます。英語がお上手だったのと、同じ温泉施設に向かっていたので、いろいろ話をさせていただきました。
J氏は、私と、ほぼ同じ年代でした。
「川湯」の門から長い階段を下りると、そこには、日本語の昭和歌謡が流れています。
演歌っていうより、昭和歌謡です。
その階段をおりきると、そこに、立派な鯉のいる池がありました。
受付で、料金を払って、さっそく温泉へ向かいます。
なかなか凝った造りの和風の街道が再現されています。
浴場前の休憩所。大きな浮世絵風の装飾があります。ちなみに、全て野外なので、開放的です。
その後、温泉へ向かいますが、ここで、驚いたのは、脱衣所と、浴室がほぼ一体型で、浴室から脱衣所が見え、脱衣所から浴室が地続きで見えています。
なので、靴の脱ぎ場とか、床が水浸しとか、すこしなれないことがありますが、
いざ温泉へ!
は~かなり熱めですが、濃厚な硫黄泉で、とてもいい感じです。
湯の色は、薄い青色です。
そこで、のんびりお湯につかりながら、J氏と、日本の話をしました。
J氏は、何度か、来日されているようでした。
彼は、日本語が話せるようでしたが、謙遜して、ほとんど英語でした。
ただ、どうしても、地名などの通じないところは、漢字で筆談しました。
台北は本当に不思議なところです。
こうやって、日本のことを好きでいてくださる方が、ところどころにいらっしゃって、
なんとなく、うれしくなってしまうのは、日本の自虐的な教育方針のせいでしょうか。
そういう私は、やはり、台湾が好きになっているのです。
これから、福島の問題が上手に解決されて、日本へ海外のお客様がいらっしゃるときには、
物とか、観光とかも大事ですが、なにより、そこに(日本に)住んでいる、我々が親切であることが、
一番大事だなあ・・・と、台湾に来てつくづく思いました。
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こんにちは。旅は道連れ世は情けですね。英語がおできになって、いいですね。
by whitered (2011-06-17 13:31)
台湾にこういうところがあるというのも不思議な感じですね~
日本が好きな人たちのためにも、親切でいられることが大切ですよね…
by Akira (2011-06-18 23:33)
whitered さん。
まいどです!コメントありがとうござます!
おっしゃる通りです。旅で普通に親切にしsていただいたことは、なかなか忘れないし、その国の印象もよくなりますよね。
私のつたない英語も、こういうときには意思の疎通にやくだって、
小さな交流になったと思います。(*^_^*)
by koji (2011-06-19 11:44)
Akira さん。
まいどです!コメントありがとうございます(^o^)丿
そうですね。統治時代の古い建物もまだ、あるのですが、新しくこういうスタイルでつくられるところに、「一つのスタイル」として、受け入れられているところが、うれしいですね。
日本式を全否定する傾向のある他の国々では見られない柔軟さだと思います。
自分たちからまず、親切をじっせんしていきましょうね!(^o^)丿
by koji (2011-06-19 11:46)
信義路 is incorrect.
It is "行義路". :)
by KAN (2011-06-19 19:13)
KAN san
Thank you for your message!
It is my mistake! 行義路 is right.
I just correct the part(>_<)
Thank you!
by koji (2011-06-21 16:53)