大袿おおうちぎ

空高く清澄なり　奈良　[日記] [編集]

奈良はいつ行っても、観光客が多いけれど、

実際に行ってみると、いっぱい人がいるのに、思いのほかひっそりしていて、とても不思議なところです。

今回は飛鳥、法隆寺から訪れました。

法隆寺は、いいですね～周辺は交通渋滞が激しいにもかかわらず、参道に一歩足を踏み入れると、急に静かになります。

世界遺産なのに、沿道には、普通の民家があったりして、不思議なところですね。

法隆寺の真ん前の、ツーリスティックな飯屋で、お昼を食べます。

おろしニシンそばと、古代米ミックスご飯のセットです。汗

おいしいけど、育ち盛りには、なんか少ないなあ～汗　おいしいけど。

大講堂から、金堂、中門、五重塔を見ています。すべて、国宝様です。

お昼近いので、太陽が正面真上にありますが、空の様子、雲の様子、古い木造建築独特の静けさが、

飛鳥時代からの時の重みを醸し出しています。

人はそれなりにいるのに、みんな尊敬の念をもって、静かに思索にふけっています。

大講堂の全景です。国宝様です。汗

立派な屋根瓦、柱間9間の堂々とした姿。風に翻る、帳の白のすがすがしさ。

写真ではわかりませんが、大きい建物です。屋根の反りも羽ばたくように、空の青さ、雲の色さえ、ゆかしい古代ぶりです。

コメント 2

奈良は訪れたことがないなぁ…
澄み切った青空に、金堂も五重塔も大講堂も映えてますね♪
飛鳥時代に想いをはせてみたいですね(^^)/
by Akira (2013-10-02 23:02) 

Akira さん。
まいどです！コメントありがとうございます！
え！？本当ですか？！
奈良はいいですよ～国宝、重要文化財がいっぱいあるのに、あんなに静かなのは、とってもいいです。
観光地なのに、不思議なほど、静かですよ。
by koji (2013-10-03 13:15) 

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