空高く清澄なり 奈良 その5 [日記]
奈良の東大寺、大仏殿を出ると外はすっかり夕暮れでした。
西の空に夕焼けが見えます。
回廊を通って、外に出ると、
出店や、鹿せんべいの屋台も店じまいして、あたりは、急に人影が少なくなってきました。
奈良時代のように門前でたたずむ人、鹿も悠々と石畳の上を音も歩いています。
東大寺の西側にある公園のほうへ行きます。
東大寺周辺に鹿がいないなあ~と思っていたら、こちらの方に移動していました。
みんな頭を下げて、芝生の草を寡黙に食べています。
周りが静かな中、ときおり、雄鹿が鳴き声を上げます。
ミツミツミツという音をさせながら、鹿たちが並んで芝を食べる音をすっかり暮れていくたそがれ時に、
静かに聞いていました。
2013-10-25 12:58
nice!(8)
コメント(2)
トラックバック(0)
鹿がたくさん!
こんなにいるんですねー
のどかな感じが良いですね♪
by Akira (2013-10-25 22:01)
Akira さん。
まいどです!コメントありがとうございます~(^◇^)
鹿、たくさんいました。笑
でも、前はもっといたような気がしますが、どこかへ帰ったんでしょうか。
日が暮れると、鹿も、営業時間が終わるので、のんびりしていましたよ。
昼間は餌を、もらわなくてはいけないので、かなり頑張っていると思います。汗
by koji (2013-10-27 10:46)