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出雲 幸参り その10 [日記]
さて、鰐淵寺の蔵王堂の絶景も、見せていただいたので、日没まで、もう少し観光します。
次は日御碕の方へむかいます。
途中に、とても雰囲気のいい漁村がところどころに点在しています。
海の水も澄んでいますね。
日御碕まで行って、海鮮丼を食べてこようと思いましたが、もう、日没が近かったので、日御碕神社へむかいます。
日本海のすぐ横に建てられた、日御碕神社の楼門です。
徳川3代将軍家光の命により、日光東照宮翌年から着工し7年の歳月をかけて建造されました。
360年ほどの年月を経ていますが、管理が行き届いているので、海辺にあるにもかかわらず、とてもしっかしりています。
日沈宮(ひしずみのみや) は
「伊勢大神宮は 、日の本の昼の守り、出雲の日御碕清江の浜に日沈宮を建て日の本の夜を守らん」と天平7年乙亥の勅にあるそうです。
本殿は、桃山時代の面影を残す権現造りで、狩野派、土佐派によって、天井4壁に障壁画があるようです。
天照大御神がまつられています。
少し高くなったところに、神の宮(上ノ宮)があります。
素戔嗚尊がまつられています。
この日御碕神社のすぐ裏手に浜があり、経島(ふみしま)という島がうかんでいます。
かつて日御碕神社は、こちらにまつられていたそうですが、神託があり、現在の場所に鎮座されたようです。
日没の時間には間に合いましたが、水平線には厚く雲がかかっていて、日没を拝むことはできませんでした。汗
でも、経島が寒風の中に、鳥居を建てて、ひっそりしているのを見られたのはとても良かったです。
日御碕神社のバス停の近くにあった茶屋で、軽く(?)ご飯を食べました。
店先で焼いていた、浜焼きの匂いに負けました。笑
海が近いのにこれだけのお社っていうのは素晴らしく手入れが行き届いているんですね。
日没を拝めなかったのは残念でしたね^^;
by Akira (2014-01-27 22:31)
Akira さん。
まいどです!コメントありがとうございます!(^^)!
そうですよね。このお社から、歩いて30秒ほどのところに海があるのですが手入れが行き届いている感じが、すごくしました。
山間にあるので、強い風から守られているかもしれません。
夕日見られませんでした!
また、機会があったら、訪ねてみたいです!
by koji (2014-01-28 08:48)
こんにちは。きれいな朱塗りの社殿ですね。バス停近くの茶店の定食は、海の幸尽くしですね。こちらまで香りがただよってくるようです。真ん中のみかん(オレンジ?)が心づくしのようですね。
by whitered (2014-01-31 12:08)
whitered さん。
まいどです!コメントありがとうございます!
そうなんです。自分の住んでいるあたりでは、朱塗りのお社は珍しいので、地の果てのようなところ(失礼)に、都のようなたたずまいだなあ、と思いました。
定食のまんなかは、みかんです。野菜が全くないので(海藻はありました)、みかんは、ありがたかったです!(^^)!
by koji (2014-02-03 13:07)