係邊度 香港 その7 [香港]
飲茶も堪能させていただきましたので、次は、中国美術を見に行きます。
香港芸術館です~
こちらにも、磁器、陶器の展示がありましたが、かなり充実していました。
主要な展示物には、このようなかわいい解説カードがついています!
紅蝙蝠は、おめでたい題材ですね。蓬莱山のような海の岩に霊芝が生えています。まさに、中国テイストですね。
当然手描きですが、繊細で一切の破綻はありません。つまらないといえば、つまらないけど、ここまで整っていると、見ていて、安心できます。
さて、お待ちかねの絵画ですが。。。
写真不可でした!汗
水墨画の展示室があって、それはそれは、見ごたえのある、画巻や掛軸、扇面などがありました。
Gao yan(1616-1687)とかみていて、やはり奥深いです。その画面の中に構成されている奥行きの表現とか、本当にはっとさせられます。
Wan houlai(1678-1747)は、個人的に、とても勉強になりました。
ところで、この美術館からは、香港島の素晴らしい眺めが、ロビーから見られます。
かつてのようなジャンク船は見られませんが、フェリーボートや貨物船が視界をゆっくり横切っていくのを眺めるのは、
美術見学の途中で足を休めるのに、とても いいところです。
2014-11-19 08:23
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コメント(2)
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なかなか素敵なところのようですね♪
この磁器もいいなぁ~
by Akira (2014-11-19 23:01)
Akira さん。
まいどです!コメントありがとうございます!
そうなんですよ~規模としてはそれほど、大きくありませんが、コレクションはなかなか充実していました。
この杯、いいですよね~かわいい~!
by koji (2014-11-20 07:45)