残暑お見舞い申し上げます [着物]
今年は、暑い日が毎日続いて、異常気象ですね。
暑くて暑くて、だんだん 疲れてきますね。
皆様、どうぞ、ご自愛ください。
お盆休みには、友達と、カラオケに行ってきました。
その時に、今年作った浴衣を着ていきました。
今どきの浴衣のように、生地が厚くないのでかなり、風通しはいいです。
見た目も、実際に着ていても、この浴衣は、わりと涼しいほうだと思います。
(^^)/
2013 浴衣 [着物]
2011 浴衣
夏になる前に、縫い物を・・・・汗この時に同時に買った浴衣の生地を仕立てました。
いつも通り、袖から仕立てます。
前回も書きましたが、地はろうけつ染めのような、割れ模様、紺色で網代模様が上模様になっています。
生地の幅が36センチ内外で、かなりギリギリです。
黒羽織一つ紋付 [着物]
3年前に台湾で買った、紋綸子を羽織に仕立てようと思っていましたが、今回やっと仕立てることになりました。汗
用布は2幅の正絹紋綸子です。額縁は、しぼの余りたっていない友禅のちりめんです。
今回は、紋を入れてみることにしました。汗
生き洗い [着物]
昨日は、粗相をして、家で着ている着物の膝に、アミノ酸溶液をたっぷりかけてしまったので、汗
応急処置に、丸洗いしました。汗
で、洗うことについては別に、珍しいことはないのです。
基本的に袋になることを恐れて、袷は、丸洗いしませんが、背に腹は変えられないので。。。
それで、絹なので、絞らずに、水が滴っている状態で、
竿に、袖を通して、形を整えたのが、午前7時。
8時ごろ見ると、着物が、するめのように、バリバリに凍っていました。
この地方で、洗濯物を朝干して、凍ることは、めったにないです。
というか、私は、初めてでした。
というわけで、その記念に。
2013正月 着物編 その2 [着物]
実は今年の正月は、着物をもう一枚仕立てました。
と言っても、表に着るものではなく、襦袢と、着物の間に着る下着です。
昔は3枚重ねが正式で、上着、間着、下着に、襦袢、肌着、(袴、羽織)だったようですが、
だんだん、着物2枚の、表着下着の構成になって、現在では、男物で普通に重ね着を着ている人は、あまり見かけなくなりました。
女性でも、着物を2枚重ねて普通に着ている人は、あまり見かけませんね。(舞妓さんとか、着物を見せる職業の方には見受けられられます。)
現在、式服などでは、白い下着の代用に、比翼という額縁仕立てのものを表着に付けていることが多いのですが、
そうではなくて、
実際に重ね着すると、どうなるか、実験したくなったのです。
2013正月 着物編 [着物]
今年も、この企画です。
正月のために、着物を、仕立てました~
用布です。表地、加賀紬(でも、牛首とかそいうい高級品ではないです。汗 いわゆるブランドでない地紬だと思います)経糸紺、緯糸太い黒(甘撚り)です。胴裏羽二重(正絹。笑)八掛、この前染めた、海老茶(正絹。笑)です。
ベッド・スカート [着物]
最近、家の掃除を必死にしていました。汗
古い、布団カバーとか、布とか、着物の生地とか大変なことになってきたので、
もうそろそろ、いろいろ処分することにします。
でも、破れていたり擦り切れていたり、小さすぎる端切れでなければ、やはり捨てられないので、何かに再利用することにします。
やけに乙女チックな布団カバーですね~。私が使っていたものではありませんが、大きい布をそのまま捨てられないので、この辺から、片づけます。笑
絽長襦袢 [着物]
絹の夏物は去年、絹芭蕉というものを、仕立てた時に
「とうとう、夏物も正絹か~、着物熱もここまで来てしまったね・・・」と思っていましたが、襦袢まで(!)、正絹で、仕立てる仕儀とあいなりました。
次は上布かな・・・・汗
実はこれ、女物仕立て上がり品です。ばらして、男物に仕立て直します。
小紋尽くし [着物]
というわけで、八掛も染めましたので、袷を仕立てようと思います。
江戸小紋の尽模様です。上にあるのは前に付いていた八掛です。
これはこれで、悪くないんですが、15年前に仕立てたので、気に入らないところがあって(自分の技術が未熟とか仕立て方とか)、着なくなってしまった、着物なんですよね。
というわけで、ばらして洗います。